2009年07月28日

FUJI ROCK FESTIVAL '09

夏場といえば、冷房のきいた部屋で、畳1畳の範囲でゴロゴロして、
カキ氷食いながら、音楽聴いて、漫画を読むのが例年なのですが、
今年は気合を入れてフジロック・フェスティバルに行ってきました。

なんといっても、今年のメンツは凄い。
ずっと観たかったバンド、しかもフジで観たいと思っていた濃い
バンド達が大挙してやってきます。今年の前半は Salyu ばっかり
観ていたので、ここは一発ディープな世界に浸ることにしたのです。


フジロックは2003以来、しかも前回の前夜祭+3日間開催に対して、
軟弱化が進んだ今の自分にとっては限界の1、2日目のみの参加です。
まあ、3日目には興味を引かれるアーティストが少ないというのも
ありますが。


さて、本来なら木曜の前夜祭に参加するところですが、
なんと今回は同じ木曜に東京で funkey Meters のライブあるのです。
自分にとってはこちらの方が前夜祭、当然こちらに参加です。

ライブは、ほぼノンストップで2時間以上、クラシックスがこれでもか
と次々に演奏されます。
パワフルで手数の多いドラムも、大人しめでキッチリ弾くアートの
息子のギターも、アートのレスリースピーカーとジョージのベース
に絡むとやはりミーターズの音になっていきます。

というか、この二人がやはりミーターズの核であることを思い知らされますね。
ピーター・バラカン氏もノリノりのライブでした。


さて、次の日は早朝に苗場に移動します。
越後湯沢のシャトルバス待ちに2時間半、リストバンド交換に30分、
入場ゲート待ちに30分と、湯沢についてから入場までに4時間…
バスがどんどん来ているのに、客が乗るのに時間がかかって、
何台もバスが待ってるという状況は、あまりにアホらしい。

さて、そんなわけで初日は出遅れたわけですが、以下観戦リストです。

esne beltza (橙)
Chara (白)
JEFF LANG (天) (途中から)
TORTOISE (天)
ROBERT RANDOLPH & THE FAMILY BAND (白) (途中から)
The Neville Brothers (白)
Oasis (緑) (途中から。というかラスト3曲)

初日のベストアクトは、やはり TORTOISE でしょうか。
次点はネヴィル・ブラザーズですかね。シリルがいないのが残念でした。
アーロンのバラードで、踊りたい人がどんどん減っていきました(笑)
でも、どちらも素晴らしいステージでした。

ネヴィルズのギタリストは日本人、福田真國。
ちょうど今、Papa grows Funk で 山岸潤史 も来てるんですよね。
ネヴィルズ、ミーターズ、パパグローズファンク、そして日本の重鎮ギタリスト二人、
まさに日本は今ニューオリンズです。

深夜のオアシスやパレスのノりは引き篭もりの自分には苦手なので、
さっさと退散。


二日目。観戦リストは以下の通りです。

TOM FREUND (天)
HAYLEY SALES (天)
THE INSPECTOR CLUZO (橙) (途中から)
Eli "Paperboy" Reed & The True Loves (橙) (途中まで)
オニ(あふりらんぽ) (アバロン) (途中から)
JUANA MOLINA (アバロン) (途中まで)
BEN HARPER AND RELENTLESS7 (緑)
EASY STAR ALL-STARS (天)
funky METERS (天)
BOOKER T. (橙) (途中から)

二日目のベストアクトは、当然 ファンキー・ミーターズ でしょう。
渋谷AXよりもジャム度が増した感じで、気持ちよく演奏が進みます。

ギターのイアンはやはりついて行くのに頑張ってるという感じですが、
彼はロックの影響も感じさせ、フジロックではロック風のギターソロ
が良いスパイスにもなったりし、観客を盛り上げていました。

渋谷AXでは中盤に Cissy Strut を入れましたが、フジではアンコールで
飛び入りのブーツ・ライリーのラップから Cissy Strut に雪崩れ込むという、
掟破りのカッコ良さに客全員が疲れを物ともせずに踊り狂って大団円。


ミーターズでは相手が悪過ぎましたが、これは別格として(笑)
次点はベン・ハーパー。かなりロック・ブルースに回帰した音楽に
なっており、短いセットだと完璧に思えました。
しかし、フルセットだと以前のバンドのような、様々なタイプの
音楽を交えたステージじゃないと持たないかも、と少し感じた。

あと、ベン・ハーパーのために泣く泣くアバロンの特等席から
抜けたフアナ・モリーナ。短時間しか見られませんでしたが、
素晴らしいステージでした。
ビルボードや今回も木道亭見逃したし、なかなか縁がありません。

しかし、妥協を許さないフアナのPAチェック、これを見られたのが収穫。
キーボードに潜り込んでケーブル接続まで自分でやってるし(笑)
その徹底性に(?)、PAチェック終了時に客席から拍手。
フアナも思わず苦笑いです。

まあ、フアナ抜けたおかげで、ベンの Good Times Bad Times が
聴けたんで、これはこれで良しです。

あとの、忌野清志郎トリビュートは観られませんでしたが、
これも素晴らしかったらしいですね。良かったです。


BOOKER T.後に深夜のオアシス、そこいら中で盛り上がっていますが、
それが苦手な自分はさっさと食うだけ食って退散。
パレスの石野卓球をちょいみするけど、やはり客層が苦手なノりで退散。


翌日、日焼けと、つった足と、潰れた足の豆で、体を引きずるように
越後湯沢駅へ。福寿庵でへぎそば堪能で満足。
posted by 若松のおかみ at 00:15| Comment(0) | TrackBack(0) | ライブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月20日

北の映画

横浜の映画館で、北朝鮮映画週間という何とも気になる特集上映が
あるというので、さっそく出かけてきました。


黄金町に来るのは10年振りくらいでしょうか。
電車を降りて、早速ガード下を散策します。

10年前には、小さい飲食店ごとに外人さんがいらっしゃる、
とても異国情緒溢れる街だったのが、今は全て店を閉めて、
警官しか歩いていない街になっています。

私のような、もろニートの人間がキョロキョロしながら歩いていると、
すかさず警官の挙動不審者を見る目でマークされております。


気まずいので、早々とシネマ・ジャック&ベティへ。
ここではハナ・マフマルバフの子供の情景も上映予定のようです。

この映画は私も気に入っている映画でして、
やはりこういう映画に来る観客層は同じなのでしょうか。
http://wholelottalove.seesaa.net/article/68792980.html


まずは「ある女学生の日記」。
こちらは最近の映画でして、邦画に良くみられるような、
日常の中の家族の葛藤が描かれております。

全体としては普通の出来だと思いますが、
遠足の弁当をめぐる母娘、姉妹の心理描写はかなり良かったと思います。
主人公のスリョンが段々と蒼井優に見えてきたりもしますどんっ(衝撃)

ただ、それよりも北朝鮮でも普通に親子や姉妹で喧嘩をするのですね。
これまでの私の偏った北朝鮮理解ですと、儒教世界では目上に絶対服従で、
表立った反抗などないと思っていたものであせあせ(飛び散る汗)


次に名作と名高い「花を売る乙女」。
これはなかなか感動作です。
映画の作りはベタそのものですが、清純で主人公のおかげで、
感情移入してしまいます。

この主人公を演じる女優さんの洪英姫、笑っても、泣いても、
怒っても、悲しんでも、つねに気品があり、素晴らしいです。
この映画のときはまだ新人さんだったようですが、演技も良いです。
金正日が惚れたのも頷けますハートたち(複数ハート)

こういうベタな映画が名作になるには、俳優がホントに重要ですね。


その後は横浜中華街に移動、しかし中華街には全くうといので、
どこへ入ったらいいか分からず、そのあたりで煮込み麺と炒飯で妥協。
posted by 若松のおかみ at 21:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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