2008年11月02日

メデスキ、ハセキョー、マーチン&ウッド

年中ヒマで退屈な自分にとってはあまり関係ないのですが、
世間は3連休ということでいろいろイベントがあり、出かけてきました。


まずは渋谷シネマライズで七夜待。
河瀬直美監督、長谷川京子主演の映画です。

hasekyo.jpg

映像がとても良く、森を行く手持ちカメラも、
ハセキョーを舐め回すエロいショットも、
河瀬監督っぽいものになっています。
バンコク(?)やタイの田舎の屋台の食い物も実にうまそうです。

良い監督の映画って、必ず食べ物がおいしそうに撮られます。
これはほぼ例外のない、映画の鉄則です(笑)


映画は、そういう感じで進み、終盤まではとても楽しめました。
ただ、終盤の出演者達が感情をぶつけ合うシーンがイマイチ。

その場の全員がハイになる場面ってのは実生活でもあまりなく、
誰かがハイになると、誰かが冷めるって感じがある気がします。
映画の中の全員がああハイになってしまうと、冷める人が映画
の観客自身になってしまい、結果観客のテンションが下がって
しまうのではと。

あの場面で例えば、いつも煙草ふかしてるばあさんが、やはり
いつもの通り後ろでプカプカやっていてくれていると、観客も
救われ、いいテンションで映画が観れるかと思ってしまいます。

滞りを流すことが人生に必要であるならば、それは日常で起こる
ものであり、ばあさんにとっては煙草を消すほどのものではない
のです。


最近の河瀬映画は、こういう感情をむき出しにするシーンが
多い気がするのですが…
そういう点では少し前の映画の方が好きなのですが、今回の
ような手法で撮ることはいいと思いましたし、今後も楽しみ
にしています。


舞台挨拶を観て外に出ると、ちょうどシネマライズの真向かいで
ポルノグラフィティの新譜のキャンペーンイベント真っ最中。
わざと仕組んだんですかねひらめき

しかしそれを遮るように狭い通路を黒いワゴンがやってきて、
シネマライズに横付け、出てきたハセキョーを乗せて去っていきました。
一方の河瀬監督は、ファンのサインに気さくに応じながら、
テクテク歩いて広い通りに向かっておりました。


さて、次に恵比寿に。

恵比寿ガーデンプレイスのシャンデリア点灯式というのをやっており、
アキコ・グレースが演奏しております。

ebisu.jpg


ちょっと聴いて、同じジャズでも Medeski, Martin & Wood を聴きに
そのすぐ横の恵比寿ガーデンホールに。

MMW は MSMW以来でしょうか。
メデスキさん、相変わらず安定した演奏で満喫しました。

Cyroは相変わらず盛り上げておりました。
途中でヒカシューの人が出てきていましたが、なぜ?

ラストのセッションは不要だったかも。
バタバタしていて、さすがのメデスキさんもまとめきれていなかった感じ。
観客が長いことアンコールを求めていたけど、結局なし。
やっぱみんな、最後は3人で締めて貰いたかったんじゃないでしょうか。
posted by 若松のおかみ at 02:18| Comment(0) | TrackBack(0) | ライブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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