2009年07月20日

北の映画

横浜の映画館で、北朝鮮映画週間という何とも気になる特集上映が
あるというので、さっそく出かけてきました。


黄金町に来るのは10年振りくらいでしょうか。
電車を降りて、早速ガード下を散策します。

10年前には、小さい飲食店ごとに外人さんがいらっしゃる、
とても異国情緒溢れる街だったのが、今は全て店を閉めて、
警官しか歩いていない街になっています。

私のような、もろニートの人間がキョロキョロしながら歩いていると、
すかさず警官の挙動不審者を見る目でマークされております。


気まずいので、早々とシネマ・ジャック&ベティへ。
ここではハナ・マフマルバフの子供の情景も上映予定のようです。

この映画は私も気に入っている映画でして、
やはりこういう映画に来る観客層は同じなのでしょうか。
http://wholelottalove.seesaa.net/article/68792980.html


まずは「ある女学生の日記」。
こちらは最近の映画でして、邦画に良くみられるような、
日常の中の家族の葛藤が描かれております。

全体としては普通の出来だと思いますが、
遠足の弁当をめぐる母娘、姉妹の心理描写はかなり良かったと思います。
主人公のスリョンが段々と蒼井優に見えてきたりもしますどんっ(衝撃)

ただ、それよりも北朝鮮でも普通に親子や姉妹で喧嘩をするのですね。
これまでの私の偏った北朝鮮理解ですと、儒教世界では目上に絶対服従で、
表立った反抗などないと思っていたものであせあせ(飛び散る汗)


次に名作と名高い「花を売る乙女」。
これはなかなか感動作です。
映画の作りはベタそのものですが、清純で主人公のおかげで、
感情移入してしまいます。

この主人公を演じる女優さんの洪英姫、笑っても、泣いても、
怒っても、悲しんでも、つねに気品があり、素晴らしいです。
この映画のときはまだ新人さんだったようですが、演技も良いです。
金正日が惚れたのも頷けますハートたち(複数ハート)

こういうベタな映画が名作になるには、俳優がホントに重要ですね。


その後は横浜中華街に移動、しかし中華街には全くうといので、
どこへ入ったらいいか分からず、そのあたりで煮込み麺と炒飯で妥協。
posted by 若松のおかみ at 21:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/123909406

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。