2007年12月16日

LED ZEPPELIN LIVE AT LONDON'S O2 ARENA part 5

Stairway To Heaven。

自分がレッド・ツェッペリンを聴き始めてから、ずっと考えてきたことがある。
自分は一生でいつか天国への階段を生で聴けることがあるのだろうか。

自分がツェッペリンを聴き始めたときには、既にツェッペリンは解散しており、
それ以降、天国への階段は、2度の再結成ライブで演奏されたのみ。
他は、ペイジがインストとして演奏していたのと、ペイジプラントで
ニュースステーションで演奏したのみに過ぎない。

当然、ライブでこの曲が聴けることは一生ないと思っていた。


その天国への階段が、今、目の前で演奏されている。
ペイジがダブルネックギターを爪弾き、プラントが歌っている。

確かにツェッペリン仲間と話すとき、好きな曲は丘の向こうにだとか、
カシミールだとか、キャンディストアロックだとか、そんな曲があがる。
ただ、それは天国への階段を置いといて、の意味なのだ。
というか、この曲はやはり別格なのだ。

Ahmet! We dit it!!
演奏後のプラントのこの言葉から、アーメット・アーティガンにとっても、
そしてツェッペリンメンバにとっても、この曲が特別であったことは、間違いないはずだ。

この感動は、一生忘れることがないだろう。


The Song Remains The Same。
天国への階段の余韻に浸る間もなく、何度となく聴いた例の音。
それだけで歓声が上がる。

Misty Mountain Hop。
この曲を演るのも予想外だが、この位置でやるのも予想外。
しかしこの曲、中後期ツェッペリンを予言する重要な曲で、自分も大好きな曲。
当然、周りと一緒に盛り上がる。

Kashmir。
カシミールがラストと言うのは、普段のプラントの、この曲こそツェッペリンの代表曲である、
という発言から予想できた。
ツェッペリンの究極形が演奏される中、会場の盛り上がりは頂点に。

Whole Lotta Love から Rock And Roll へ。
二度のアンコールは、当然ツェッペリンの必殺曲。
異常な盛り上がりの中、演奏は終了。


ステージで、ジェイソンが3人のメンバにひざまずいている。
いや、会場にいた全ての人間が、その気持ちだっただろう。

終演後に、沢尻エリカを見かけた。
満足そうな顔をして、人ごみにまぎれていた。
あの沢尻エリカでさえ、この奇跡の前ではツェッペリンに跪いたはずだ。


ライブは最高のものだった。選曲も演奏も観客も。
ペイジは段々疲れていったみたいだけど、そんなの関係ねー。
できれば、完全なるツェッペリンの再現となる Going To California なども聴きたかったと
いうのはあるけど、それは贅沢というものだ。

LZ-LEDZEPPELIN.jpg


自分は、レッド・ツェッペリンを観た。

これまで、かなりのバンドのライブを観てきた。
もちろんペイジプラントも観た。
その中には、素晴らしいバンドの、素晴らしい演奏も、多数ある。

しかし、そのライブのステージの向こう側にはいつも、
ツェッペリンのRAH70が、MSG73が、EARLS COURT75が、幻想のように見えていた。
実際にはもっと凄いライブがあるのだと、それを自分は観たことがないのだと、
常に心に引っかかっていた。


今回、自分はその最高のライブをこの眼で観た。
これで今後は、他の全てのライブを心底から楽しめるだろう。

これだけでも、ツェッペリンの再結成ライブを観た意味があった。
ツェッペリンのライブは、正に自分の人生を変えるライブとなったのだ。

posted by 若松のおかみ at 18:40| Comment(0) | TrackBack(0) | ライブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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