2009年08月30日

Salyu三昧

今年の前半はSalyuのライブに結構行ったため、
後半はフジロックを皮切りにいつものライブに行くつもりが、
先週、今週はSalyu関連のイベントがたくさんあり、
またまたSalyu三昧となってしまいました。


まずは18日の「めざましライブ お台場合衆国」です。
朝9時頃到着しますが、既に長蛇の列。
いまいちブレイクこそしませんがあせあせ(飛び散る汗)、熱心なファンのコア度が高いのはさすがです。

お台場合衆国も見るとこがないので、ステージ前でくつろいでると、
バンドがPAチェック開始、Salyuも登場しリハーサル。
結構みっちりやって、時間的にも本番と同じ位の長さで、得した気分。

Salyuは観客に向かって「本番はこんなもんじゃないから」と、
やはりアーティストらしく不完全なものを見せたくない心理も見せます。

しかし、ビートルズを始めリハ音源が海賊盤として流出したり、
またそれが正規盤となったりまでするのが大物アーティスト。
リハだろうが、本番だろうが、彼等は音を発したら既に凄いのです。
というか、完成された作品のみでなく、彼等が音を作っていく過程の記録も、
我々リスナーにとっては重要な意味を持ってくるのです。
Salyuのリハもやはり興味深かった。
さらに曲が終了すると拍手が起きるほど素晴らしい。

本番。
Keyのレスリースピーカーの音がSalyuの声にフィットし、いい感じ。
HALFWAYはまさに、現在のSalyuのキラーチューンですね。
現在進行形のSalyuに最もマッチした曲の気がします。


次は22日の「HMV 渋谷 インストアライブ」です。
会場のフロアに行くと、黒幕で中が見えませんが、リハ音漏れ中。
またまた本物のアーティストしか発することのできない音を出してます。

番号が良かったので、ほぼ正面左側の2列目。
あまりに近すぎて、逆に気まずい。
まあ、こんなに近いのは多分今後はないので、それでもじっくり観ます。

ラストは握手会で握手。
自分がSalyuを聴くことになったきっかけについて伝えてみました。
Salyuは意外な顔をされてました目


次は同じ22日の「Tower Records 新宿 インストアライブ」です。
ステージ作るときにSalyuのいつも座ってる椅子がかなり無造作に
おいてあったので、有難くさすらせて頂きましたあせあせ(飛び散る汗)
こちらでもリハを鑑賞。
ピアノはウーリッツァー、このピアノの細身魚という方、お台場では
レスリースピーカーを持ち込んだり、なかなか面白そうな人です。
楽器ヲタク?日本のヴィンセント・ギャロかがく〜(落胆した顔)

場所は、HMVよりも近い真正面の2列目。で近いのにも慣れ、ガン見状態。
握手会では、次のライブに一緒に行く人のことを伝え、
そこでSalyuワールドを見せて欲しいとのお願いを。

さて、HMVとタワーレコードのインストアですが、HMVでは黒幕で仕切り、
タワーはフロアに開放し、対照的な形となっていました。
自分としては、インストアとは元々のファンにアピールするよりも、
それ以外の来店客に足を止めさせ、興味を持たせるものだと思うし、
タワーの形式の方があるべき姿だと考えます。


次は26日「NHK WEDNESDAY J-POP」です。
ふれあいホールは結構小さいので、これもまた贅沢な空間。
ライティングなど演出がきれい。さすがNHKです。
Salyuはずっと観客に手を振り笑顔を返し、リラックスした感じ。

しかしテレビ終了直前にブレスレットがぶち切れ
「いつも何かしらトラブル起こすんです」とあたふたしてたり、
ほとんどのアーティストは告知などを行うらしい観客への最後の挨拶で、
夏バテに気をつけようなどと話して、司会のさくらを大ウケさせたり、
タダモノではないところを存分に発揮わーい(嬉しい顔)


そして28日、サリュ的ゴールデン・ウィークのトリをかざるのは、
「池上本門寺 Slow Music Slow LIVE '09 "Both Sides Now"」。

近隣住民への配慮からか、いつもより音圧を押さえてますが、
Salyuの声自体の音圧で音が浮き出てきて、虫の声とあいまって、凄い効果。

このバンドはなかなか良いですね。
ピアノは野音のように攻めていませんでしたが、今回はインタープレイ
よりもSalyuのスタイルを活かしたプレイ。
そして、何と行ってもアリシア・キーズのカバー。
選曲も意外ですが、あまりにソウルフルに歌い、かなり驚き。

今後のSalyuは様々なスタイルを取り込み、あの声でそれらを
超越していくのかもしれません。
また、人によって向き合い方が変わるとSalyuが語っていたように、
ライブのシチュエーションによってバンド構成や選曲、アレンジを
変えていく方針なのかもしれません。


ということで、Salyuの声を11日間で5回も聴けたのは、本当に幸せ。

これからアルバム制作に入るのでしょうか。
セルフプロデュース、作曲、JAZZやR&Bのカバー、アコースティックなどなど、
本格的に自分の道を歩き始めたSalyuに期待します。
posted by 若松のおかみ at 00:20| Comment(2) | TrackBack(0) | ライブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月28日

FUJI ROCK FESTIVAL '09

夏場といえば、冷房のきいた部屋で、畳1畳の範囲でゴロゴロして、
カキ氷食いながら、音楽聴いて、漫画を読むのが例年なのですが、
今年は気合を入れてフジロック・フェスティバルに行ってきました。

なんといっても、今年のメンツは凄い。
ずっと観たかったバンド、しかもフジで観たいと思っていた濃い
バンド達が大挙してやってきます。今年の前半は Salyu ばっかり
観ていたので、ここは一発ディープな世界に浸ることにしたのです。


フジロックは2003以来、しかも前回の前夜祭+3日間開催に対して、
軟弱化が進んだ今の自分にとっては限界の1、2日目のみの参加です。
まあ、3日目には興味を引かれるアーティストが少ないというのも
ありますが。


さて、本来なら木曜の前夜祭に参加するところですが、
なんと今回は同じ木曜に東京で funkey Meters のライブあるのです。
自分にとってはこちらの方が前夜祭、当然こちらに参加です。

ライブは、ほぼノンストップで2時間以上、クラシックスがこれでもか
と次々に演奏されます。
パワフルで手数の多いドラムも、大人しめでキッチリ弾くアートの
息子のギターも、アートのレスリースピーカーとジョージのベース
に絡むとやはりミーターズの音になっていきます。

というか、この二人がやはりミーターズの核であることを思い知らされますね。
ピーター・バラカン氏もノリノりのライブでした。


さて、次の日は早朝に苗場に移動します。
越後湯沢のシャトルバス待ちに2時間半、リストバンド交換に30分、
入場ゲート待ちに30分と、湯沢についてから入場までに4時間…
バスがどんどん来ているのに、客が乗るのに時間がかかって、
何台もバスが待ってるという状況は、あまりにアホらしい。

さて、そんなわけで初日は出遅れたわけですが、以下観戦リストです。

esne beltza (橙)
Chara (白)
JEFF LANG (天) (途中から)
TORTOISE (天)
ROBERT RANDOLPH & THE FAMILY BAND (白) (途中から)
The Neville Brothers (白)
Oasis (緑) (途中から。というかラスト3曲)

初日のベストアクトは、やはり TORTOISE でしょうか。
次点はネヴィル・ブラザーズですかね。シリルがいないのが残念でした。
アーロンのバラードで、踊りたい人がどんどん減っていきました(笑)
でも、どちらも素晴らしいステージでした。

ネヴィルズのギタリストは日本人、福田真國。
ちょうど今、Papa grows Funk で 山岸潤史 も来てるんですよね。
ネヴィルズ、ミーターズ、パパグローズファンク、そして日本の重鎮ギタリスト二人、
まさに日本は今ニューオリンズです。

深夜のオアシスやパレスのノりは引き篭もりの自分には苦手なので、
さっさと退散。


二日目。観戦リストは以下の通りです。

TOM FREUND (天)
HAYLEY SALES (天)
THE INSPECTOR CLUZO (橙) (途中から)
Eli "Paperboy" Reed & The True Loves (橙) (途中まで)
オニ(あふりらんぽ) (アバロン) (途中から)
JUANA MOLINA (アバロン) (途中まで)
BEN HARPER AND RELENTLESS7 (緑)
EASY STAR ALL-STARS (天)
funky METERS (天)
BOOKER T. (橙) (途中から)

二日目のベストアクトは、当然 ファンキー・ミーターズ でしょう。
渋谷AXよりもジャム度が増した感じで、気持ちよく演奏が進みます。

ギターのイアンはやはりついて行くのに頑張ってるという感じですが、
彼はロックの影響も感じさせ、フジロックではロック風のギターソロ
が良いスパイスにもなったりし、観客を盛り上げていました。

渋谷AXでは中盤に Cissy Strut を入れましたが、フジではアンコールで
飛び入りのブーツ・ライリーのラップから Cissy Strut に雪崩れ込むという、
掟破りのカッコ良さに客全員が疲れを物ともせずに踊り狂って大団円。


ミーターズでは相手が悪過ぎましたが、これは別格として(笑)
次点はベン・ハーパー。かなりロック・ブルースに回帰した音楽に
なっており、短いセットだと完璧に思えました。
しかし、フルセットだと以前のバンドのような、様々なタイプの
音楽を交えたステージじゃないと持たないかも、と少し感じた。

あと、ベン・ハーパーのために泣く泣くアバロンの特等席から
抜けたフアナ・モリーナ。短時間しか見られませんでしたが、
素晴らしいステージでした。
ビルボードや今回も木道亭見逃したし、なかなか縁がありません。

しかし、妥協を許さないフアナのPAチェック、これを見られたのが収穫。
キーボードに潜り込んでケーブル接続まで自分でやってるし(笑)
その徹底性に(?)、PAチェック終了時に客席から拍手。
フアナも思わず苦笑いです。

まあ、フアナ抜けたおかげで、ベンの Good Times Bad Times が
聴けたんで、これはこれで良しです。

あとの、忌野清志郎トリビュートは観られませんでしたが、
これも素晴らしかったらしいですね。良かったです。


BOOKER T.後に深夜のオアシス、そこいら中で盛り上がっていますが、
それが苦手な自分はさっさと食うだけ食って退散。
パレスの石野卓球をちょいみするけど、やはり客層が苦手なノりで退散。


翌日、日焼けと、つった足と、潰れた足の豆で、体を引きずるように
越後湯沢駅へ。福寿庵でへぎそば堪能で満足。
posted by 若松のおかみ at 00:15| Comment(0) | TrackBack(0) | ライブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月28日

Salyu 音霊 OTODAMA SEA STUDIO

Salyu 音霊 OTODAMA SEA STUDIO

暇で退屈な自分ですが、ヒキコモリでもあるので、
海というものは生まれてこの方、数回しか行ったことがありません。
それも行ったのは子供のころで、中学生以降一度も行っていません。

海はベタベタするし、靴に砂が入るし、濡れるし、飯不味いし、
苦手なイメージしかありませんでした。
それが今回、なんと逗子にまでやってきました。

逗子に来たのは、Salyuのライブを観るためです。
今年最初にSalyuにはまって以来、毎月のようにライブを観るように
なっています。

Salyuのライブはイベントでも毎回テーマを持ち、それに合わせた
趣向で行われるため、毎月行っても楽しめるところが素晴らしいですね。


さて逗子に来るのは初めてなので、早速季節の生しらすを食べてみます。
スーパーで売ってるものと違い、生臭さもなく、とても旨いです。

それから音霊の会場まで歩いていくと、すぐに海が。
ちょうどSalyuのリハ中で、外で聴いてる人もたくさんいますね。


本日は元ちとせとの対バンということで、まず元ちとせの登場です。
対バンを意識したのか、オープニングにワダツミの木を持ってきて、
Salyu目当ての観客も引き込みます。
MCも明るくて上手ですし、良いステージでした。

元ちとせはデビュー時に、ビョークが在籍したシュガーキューブスの
バースデイをカバーしていて、注目したことがありました。
残念ながらその後はバースデイはもう演ってないみたいなのですが、
また機会があれば演って欲しいですね。


Salyuが登場。髪の色が茶に変わってました。
本日の趣向にも合っていましたが、先日発表したシングルのジャケも
茶ですし、今後はこれで行くということでしょう。

今回のSalyuは、ノイズあり、ジャズありで、様々な姿を見せてくれました。
現在はいろんなことを試しているところなんでしょうね。

でも、単なるポップスのノイズ風、ジャズ風ではなく、
しっかりとノイズ、ジャズであり、しかしSalyuとしか言えない音で、
やはり稀有な歌手だと感じます。

VOICESのときも思いましたが、曲によってはこれまでのポップスの域を
でないものもあったため、今後欲を言えば、時間をかけて熟成した
アレンジを観てみたいところです。
posted by 若松のおかみ at 11:29| Comment(0) | TrackBack(0) | ライブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月01日

VOICES 〜Salyu×畠山美由紀

本日は雨になりそうなところ、日比谷に行ってまいりました。

早めに出て、汐留ミュージアムでウィリアム・メレル・ヴォーリズ展を
観る予定が、
家でDVDの整理だとかしていて出遅れてしまい、後日に変更することにしました。

ということで、今日は日比谷公園周辺で、本日しか楽しめないことを
することにします。


まずはオクトーバーフェスト。
ドイツビールとソーセージを堪能しますが、ビールが1000円以上、
ソーセージは500円くらいするので、一瞬のうちに金が飛んで行きます。


ずっといると破産しそうなため、近くのウインズ新橋に移動、
ダービーでビール代を稼ぐことにします。
アイアンルックとロジユニバースとアプレザンレーヴで買うつもりが、
軟弱にもアンライバルドを切りきれず、枠1−8を厚めに買います。

で、結果は…
予想通りロジがやってきましたが、アイアンルック17着…
リーチザクラウン2着で、皐月賞の1、2番人気ですね。

皐月賞は時計決着、ダービーは不良馬場での決着と、それぞれの
上位馬同士の力関係はまだまだわかりません。
全馬無事に夏を越して、菊花賞で決着をつけて欲しいものです。


オクトーバーフェストに戻ると、ステージではズルムターラーという
南ドイツのバンドが演奏中。
金がないのでビールは買えませんが、このバンドの演奏を楽しむことにします。
ライブは異様な盛り上がりで、バンドも客も皆ビール飲んで、踊りまくっております。
しかし、日本人はいつでもなんでも「オイ!オイ!オイ!」なんですね(笑)


その後、Salyuを観るために、日比谷野外音楽堂に移動。
野音に来るのは初めてです。で、Salyuもここでやるのは初めてらしい。

しかし、Salyuにはまってから、2,4,5月とライブに来ています。
邦楽のアーティストにはまったのは初めてなのですが、なかなかしょっちゅう
イベントがあるので、結構つらいですね。まあ、嬉しいつらさですが。
これが洋楽のアーティストなら、普通数年に1度しか来日しないので、
ライブに行くのもそのペースで済むのですが。


今回のライブは、バンドがジャズバンドで、アレンジもジャズ、
Salyuもジャジーに歌っています。
彗星やVALON-1のアレンジなど全然違っていて、彗星はミドルからスロー、
VALON-1は軽快なリズムと、それぞれの曲がオリジナルとは全く異なる
アレンジがなされており、かなり違った印象を与えて面白いです。
良くあるポップス歌手の単なるジャズテイストというものではなく、
Salyuもフェイクしながら演奏に絡んでいるのはさすが。

サマータイムは、前半は以前Salyuがスペシャで影響を受けたと言っていた
サラ・ヴォーンのバージョンで歌い始めますが、2コーラス目からは
Salyu風ジャズ節となり、まさにSalyuオリジナルとなったのでした。

ラストは、畠山美由紀とジョイントでテネシーワルツ。
ここでも、Salyu風ジャズ節が炸裂。こういう方向、向いていますね。
ゴスペル、ブルース、ジャズベースのアルバムも聴いてみたいと思わせます。


さて、Salyuのライブ後はいつものとおり、ワイルドな食事。
新橋の蘭苑飯店で、豚大腸のニンニク炒めで締めます。
相変わらず、ここの内臓系のレベルは天下一品です。
Salyuの泥臭さと内臓系とで、別の一面から癒された一日でした。
posted by 若松のおかみ at 01:44| Comment(0) | TrackBack(0) | ライブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月25日

Salyu Tour 2009 Merkmal C.C.Lemonホール

Salyu と ブルーノートの Joshua Redman とどっちに行くか迷って、
B & Dr が Reuben Rogers と Greg Hutchinson なんで Salyu にしました。
では、Larry Grenadier と Brian Blade ならどうしたか?
それでも Salyu だったでしょうわーい(嬉しい顔)

昨年末からSalyuを聴き始めたのですが、自分の中ではもうそれほど
絶対的な存在になってしまっています。

(まあ、レッドマンは他の日もあるし。多分明日行きます。)


ということで本日はSalyuのMerkmalツアーの千秋楽、渋谷C.C.Lemonホール
のライブに行ってきました。
渋公がCCLemonホールなんて名前に変わってから、初めて来ましたが、
会場の雰囲気は渋公時代とそんなに変わってなさそうです。

Salyuのライブは、2月の武道館以来です。
ステージの構成やセットリストはほとんど同じですが、
ラストは小林武史に花を渡してDialogueというサプライズがありました。

Salyuの歌やバンド演奏は、武道館よりずっと洗練されており、
音圧も押さえ、Salyuの声も高音を抑えた自然な発声が多く、
MCもSalyuの軌跡など各地で同じことを何度も話したのでしょう、
ポイントを押さえたトークとなっており、素晴らしいライブでした。

ただ、武道館のあの緊張感、MCの自分の気持ちを本当に伝えたいという
熱い思い、それらから来る会場全体のエネルギーは、初日ならではでしたね。

本格的にカメラが入っていたのは武道館だったと思いますが、
今回のツアーを記録に残すなら、洗練されたCCLemonより、緊張、熱気、
エネルギーの武道館で正解だったと思いました。


さて、帰りは麗郷で豚の尾と焼きビーフン。
中国語が飛び交う中、ライブの余韻に浸るのでした。
Salyuのライブ後は、落ち着いたバーなどではなく、
こういう雑踏の世界が合うのです。
posted by 若松のおかみ at 01:13| Comment(0) | TrackBack(0) | ライブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月25日

クラプトン、ベック、あおい

さて先日チケットを購入した、Eric Clapton & Jeff Beck の
ジョイントライブに行ってきました。

会場はさいたまスーパーアリーナ。
以前クイーンを観ましたが、音響の悪さにもう来ることはないと思ってましたが、
まあさすがにエリック・クラプトンとジェフ・ベックなら仕方ありません。


会場につくと、オヤジの群れ。本当にオヤジしかいません。
先日の Salyu の武道館のときとは大違いです。

物販は湯呑とポロシャツを狙っていましたが、速攻売り切れ。
やっぱ金持ってるオヤジ共は違います。


ライブは、ベックはいつもの通り驚嘆の演奏。
ひとつのタッチのみでベックと判る音は健在です。

クラプトンは例の如くのアンプラグドから始まりましたが、
I Shot The Sheriffでいきなりトップギアに入り、弾きまくり。
その後のソロ、ベックとのジョイントでもハイのまんまで、素晴らしかった。


これまでのクラプトンとベックの競演では、あくまでクラプトンがバンマス、
ベックは途中でソロのパートを与えられて、クラプトンに指示されると
途端に頑張って弾くという感じでした。

しかし今回は二人は同列。
クラプトンが歌っていても、その歌メロをベックがユニゾンで併せて
いったりするのです。これまでの競演では考えられません。
日本では大人気のベック、その人気に後押しされた自信のプレイです。


もう1個、今回の収穫はタル。
堅実なリズムから渋めのソロまで弾きこなします。
決して出しゃばらないが、存在感はしっかり示す、いいベーシストです。
しかも、なんと言っても、あの可愛さハートたち(複数ハート)

ベックは何度も抱きついたりメロメロでしたが、
今後は、当然カリウタ、そしてコリアやハンコックも狙っているようで、
タル争奪戦が激しくなりそうです。

自分としては、ライブハウスでじっくり聴きたい気もするので、
ベックがフラれるのが良いかとあせあせ(飛び散る汗)


一夜明け、今度は渋谷は青山円形劇場で舞台『その夜明け、嘘。』
宮アあおい主演の3人芝居です。

3人がそれぞれ9役や6役をこなすのですが、台詞回しでキャラを変える一方で、
その切り替えはシームレスであり、面白い。

宮崎あおいは滑舌も良く、台詞回しも上手に感じました。
篤姫や少年メリケンサックで見せた、ステレオタイプなキャラ作りでなく、
稽古を重ねたのでしょうか、複数の訳も説得力のある印象。

ただギャグのセンスは、吉本菜穂子に一日の長ありです。


しかし、宮アあおいの顔の小ささは驚愕ものですね。
背が高いので一段とそれを感じます。

タル、あおいと、米日のアイドルわーい(嬉しい顔)を見られて充実の日々でした。
posted by 若松のおかみ at 00:33| Comment(0) | TrackBack(0) | ライブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月11日

Salyu Tour 2009 Merkmal 日本武道館

Salyuの日本武道館のライブに行ってきました。

数日前には雨と言われていたのでが、温暖な好天晴れとなり、
これもSalyuパワーでしょうか。


昨年行ったライブはクラブ、ホールばっかで、武道館はビョーク以来です。

先日書いた通り、日本人の単独ライブに行くのは初めてで、
しかも旬の若手女性歌手、それもコバタケ・ミスチルラインの申し子ということで、
観客層が心配なのでした。

九段下の駅に着くと、確かにいつも行くようなオヤジばかりのライブよりは
若い女性が多いのですが、結構オヤジもたくさんいて、しかもスーツ姿の
もろサラリーマン風もおり、多少は若作りしてきた自分が浮くこともないと
自分に言い聞かせ入場。
まあ、実は浮いていたとは思いますが。


ライブは、演出、バンド演奏、そしてSalyuの声による、異様な空間。

Salyu歴2か月という、恐らく武道館に居た人の中で断然浅い自分ですが、
リリイ・シュシュの映画鑑賞と、Lily Chou-Chou と Merkmal しか
聴いていなくても、その世界感に触れることができました。
自分には完全にリリイ・シュシュの世界に見えました。

武道館でSalyuはLilyと一体となり、昇華したということでしょうか。


ToUで途端にすすり泣きが聞こえ始め、恐らくAPフェスの催眠から
抜けていない方々、そういうのも印象的でした。
自分には、ときたまSalyuの声がBjorkの声のように聴こえる場面もあったり、
Salyuの言うように、観客それぞれが自身の過去と成長をみつめ、
未来を感じることの出来たライブであったと思います。

終演後の In My Life も余韻に浸るのは最適。
Salyuが選んだんでしょうね。

本当にこういう感覚のライブはなかなか体験することはできません。


さて、終演後は武道館ライブ後の定番ラーメン九段 斑鳩へ直行。
しかし、Salyuが3時間もやってくれるものだからわーい(嬉しい顔)
並んでる客のみで終了、入れず。残念。


Salyuに癒され、元気が出た後は、逆効果かファンクが聴きたくなり、
Eddie Roberts のソロアルバムを中古屋で発見、購入。
家に着いて早速聴きましたパンチ

ただ、今かかってるはまたしてもMerkmal。
ライブ翌日にそのアーティストのアルバム聴くのは、自分にとってはまれ。
それほど衝撃を受けたライブだったのでした。
posted by 若松のおかみ at 16:09| Comment(0) | TrackBack(3) | ライブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月10日

THE NEW MASTERSOUNDS

THE NEW MASTERSOUNDS を観に、渋谷クアトロへ。

同じビルに入っているブックオフのCD売り場、
THE NEW MASTERSOUNDS が目立つように配置(笑)
しかし2150円。中古としてはちょっと高い…?


クアトロに行って、当日券が売ってるのを見て、一安心。
後から聞いたところ、当日券ソールドアウトとのこと。

クアトロじゃ、ちょっとキャパ小さいんじゃないですかね。
なんてったって、銀河系最高のUKファンクバンドです。
しかも、例のごとくドラムが柱の向こうで見えないし。


ステージは、休憩15分をはさんで約3時間、全くグルーブ感
を途切れさせることない、濃密な内容でした。

後半ボーカルを入れましたが、バンドはずっとタイトな演奏が
続くのはさすがです。去年のギャラクティックなんかは、
ボーカルが入るとだれてしまっていたし。

そういう意味でも、満足なステージでした。


しかし、今年はファンクの当たり年でしたね。
シリル&ジョージ・ポーター、ネヴィル、スライ、ルーファス、
ウェズリー&ブーツィーと層々たるメンバーでした。
この勢いで、またミーターズ再結成で来日とかしてくれないでしょうか…
posted by 若松のおかみ at 01:48| Comment(0) | TrackBack(0) | ライブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月02日

メデスキ、ハセキョー、マーチン&ウッド

年中ヒマで退屈な自分にとってはあまり関係ないのですが、
世間は3連休ということでいろいろイベントがあり、出かけてきました。


まずは渋谷シネマライズで七夜待。
河瀬直美監督、長谷川京子主演の映画です。

hasekyo.jpg

映像がとても良く、森を行く手持ちカメラも、
ハセキョーを舐め回すエロいショットも、
河瀬監督っぽいものになっています。
バンコク(?)やタイの田舎の屋台の食い物も実にうまそうです。

良い監督の映画って、必ず食べ物がおいしそうに撮られます。
これはほぼ例外のない、映画の鉄則です(笑)


映画は、そういう感じで進み、終盤まではとても楽しめました。
ただ、終盤の出演者達が感情をぶつけ合うシーンがイマイチ。

その場の全員がハイになる場面ってのは実生活でもあまりなく、
誰かがハイになると、誰かが冷めるって感じがある気がします。
映画の中の全員がああハイになってしまうと、冷める人が映画
の観客自身になってしまい、結果観客のテンションが下がって
しまうのではと。

あの場面で例えば、いつも煙草ふかしてるばあさんが、やはり
いつもの通り後ろでプカプカやっていてくれていると、観客も
救われ、いいテンションで映画が観れるかと思ってしまいます。

滞りを流すことが人生に必要であるならば、それは日常で起こる
ものであり、ばあさんにとっては煙草を消すほどのものではない
のです。


最近の河瀬映画は、こういう感情をむき出しにするシーンが
多い気がするのですが…
そういう点では少し前の映画の方が好きなのですが、今回の
ような手法で撮ることはいいと思いましたし、今後も楽しみ
にしています。


舞台挨拶を観て外に出ると、ちょうどシネマライズの真向かいで
ポルノグラフィティの新譜のキャンペーンイベント真っ最中。
わざと仕組んだんですかねひらめき

しかしそれを遮るように狭い通路を黒いワゴンがやってきて、
シネマライズに横付け、出てきたハセキョーを乗せて去っていきました。
一方の河瀬監督は、ファンのサインに気さくに応じながら、
テクテク歩いて広い通りに向かっておりました。


さて、次に恵比寿に。

恵比寿ガーデンプレイスのシャンデリア点灯式というのをやっており、
アキコ・グレースが演奏しております。

ebisu.jpg


ちょっと聴いて、同じジャズでも Medeski, Martin & Wood を聴きに
そのすぐ横の恵比寿ガーデンホールに。

MMW は MSMW以来でしょうか。
メデスキさん、相変わらず安定した演奏で満喫しました。

Cyroは相変わらず盛り上げておりました。
途中でヒカシューの人が出てきていましたが、なぜ?

ラストのセッションは不要だったかも。
バタバタしていて、さすがのメデスキさんもまとめきれていなかった感じ。
観客が長いことアンコールを求めていたけど、結局なし。
やっぱみんな、最後は3人で締めて貰いたかったんじゃないでしょうか。
posted by 若松のおかみ at 02:18| Comment(0) | TrackBack(0) | ライブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月27日

Bjork Live In Japan 2008

この1週間は、ビョークウィークでした CD

来日ライブはLive 8以来3年振り、フルセットライブはフジ以来5年振り、
単独のライブとしてはヴェスパタインツアー以来7年振りとなり、
そして武道館ライブはというと、何とポストツアー以来12年振りでございます。
また東京と苗場以外でのライブも同じく12年振りに行われ、しかも12年前
のIMPホールから間近の大阪城ホールという因縁もありです。

ビョーク来日公演は、まさに今年の最大級のイベントなのです。


ビョークのライブといえば、数曲の入れ替え以外はセットリストが
ある程度固定されているという感がありますが、今回はやってくれました。
まずは、今回の日本ツアーのセットリストをご覧頂きましょう exclamation×2






























































































































































































Song2/192/222/25
Intro - Brennið Þið Vitar111
Earth Intruders222
Hunter333
Aurora4

All Is Full Of Love546
Unison
5
Pagan Poetry6
4
Immature
65
Unravel7

Undo

7
Vertebrae By Vertebrae87
The Pleasure Is All Mine

8
Jóga98
Hope
9
Hidden Place

9
Desired Constellation101010
Army Of Me111111
I Miss You12
12
Bachelorette
12
Five Years13

Who Is It
1313
Vökuró14
14
Cover Me
14

Wanderlust151515
Hyperballad161616
Pluto171717
(Encore)
Happy Birthday (Icelandic)
18
Oceania18
18
Anchor Song
19
Declare Independence192019



毎日、3分の1の曲が入れ替わるという、大出血サービスのライブですどんっ(衝撃)
しかもマーク・ベル参加という、恐るべき布陣。

更に Undo や Vertebrae By Vertebrae などレア曲も演れば、
Happy Birthday は飛び出すわ (日本語歌詞は知らなかったけどあせあせ(飛び散る汗))、
ビョークも好調で、声は伸びるわ、アリガトも連発するわで、
素晴らしいライブでした。


でも Hyper や Army や I Miss You の Post のシングルカット曲は、
さすがに凄い人気ですね。
来てる観客の年齢が随分と高いのも納得です (笑)
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2007年12月16日

LED ZEPPELIN LIVE AT LONDON'S O2 ARENA part 5

Stairway To Heaven。

自分がレッド・ツェッペリンを聴き始めてから、ずっと考えてきたことがある。
自分は一生でいつか天国への階段を生で聴けることがあるのだろうか。

自分がツェッペリンを聴き始めたときには、既にツェッペリンは解散しており、
それ以降、天国への階段は、2度の再結成ライブで演奏されたのみ。
他は、ペイジがインストとして演奏していたのと、ペイジプラントで
ニュースステーションで演奏したのみに過ぎない。

当然、ライブでこの曲が聴けることは一生ないと思っていた。


その天国への階段が、今、目の前で演奏されている。
ペイジがダブルネックギターを爪弾き、プラントが歌っている。

確かにツェッペリン仲間と話すとき、好きな曲は丘の向こうにだとか、
カシミールだとか、キャンディストアロックだとか、そんな曲があがる。
ただ、それは天国への階段を置いといて、の意味なのだ。
というか、この曲はやはり別格なのだ。

Ahmet! We dit it!!
演奏後のプラントのこの言葉から、アーメット・アーティガンにとっても、
そしてツェッペリンメンバにとっても、この曲が特別であったことは、間違いないはずだ。

この感動は、一生忘れることがないだろう。


The Song Remains The Same。
天国への階段の余韻に浸る間もなく、何度となく聴いた例の音。
それだけで歓声が上がる。

Misty Mountain Hop。
この曲を演るのも予想外だが、この位置でやるのも予想外。
しかしこの曲、中後期ツェッペリンを予言する重要な曲で、自分も大好きな曲。
当然、周りと一緒に盛り上がる。

Kashmir。
カシミールがラストと言うのは、普段のプラントの、この曲こそツェッペリンの代表曲である、
という発言から予想できた。
ツェッペリンの究極形が演奏される中、会場の盛り上がりは頂点に。

Whole Lotta Love から Rock And Roll へ。
二度のアンコールは、当然ツェッペリンの必殺曲。
異常な盛り上がりの中、演奏は終了。


ステージで、ジェイソンが3人のメンバにひざまずいている。
いや、会場にいた全ての人間が、その気持ちだっただろう。

終演後に、沢尻エリカを見かけた。
満足そうな顔をして、人ごみにまぎれていた。
あの沢尻エリカでさえ、この奇跡の前ではツェッペリンに跪いたはずだ。


ライブは最高のものだった。選曲も演奏も観客も。
ペイジは段々疲れていったみたいだけど、そんなの関係ねー。
できれば、完全なるツェッペリンの再現となる Going To California なども聴きたかったと
いうのはあるけど、それは贅沢というものだ。

LZ-LEDZEPPELIN.jpg


自分は、レッド・ツェッペリンを観た。

これまで、かなりのバンドのライブを観てきた。
もちろんペイジプラントも観た。
その中には、素晴らしいバンドの、素晴らしい演奏も、多数ある。

しかし、そのライブのステージの向こう側にはいつも、
ツェッペリンのRAH70が、MSG73が、EARLS COURT75が、幻想のように見えていた。
実際にはもっと凄いライブがあるのだと、それを自分は観たことがないのだと、
常に心に引っかかっていた。


今回、自分はその最高のライブをこの眼で観た。
これで今後は、他の全てのライブを心底から楽しめるだろう。

これだけでも、ツェッペリンの再結成ライブを観た意味があった。
ツェッペリンのライブは、正に自分の人生を変えるライブとなったのだ。

posted by 若松のおかみ at 18:40| Comment(0) | TrackBack(0) | ライブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

LED ZEPPELIN LIVE AT LONDON'S O2 ARENA part 4

12月10日21時

暗転した場内にレッド・ツェッペリンを紹介するアナウンスが終了した途端、4発のドラムのカウント、
そしてそして眩いライト共に、ツェッペリンの原点 Good Times Bad Times で歴史的ライブが開始される。

会場は異常な盛り上がりだ。
ロバートのボーカルが入り、場内いっそう盛り上がる。
そしてペイジのソロ。盛り上がるというより、みな絶叫状態である。


Ramble On から Black Dog へ。
オープニングはメドレーという、これまたZEPの必殺攻撃が続く。
Black Dog の掛け合い。これを何度夢見たことか。

In My Time Of Dying。
自分の最も好きな曲の一つである。
まさかやるとは思わなかった。ボトルネックが炸裂!

For Your Life。
凄くヘヴィー。まさにZEPの音。
ZEPが活動を続けていれば、ライブで取り上げられ今よりずっと評価されていただろう、
と思いを馳せながら涙ぐむ。

Trampled Underfoot から、Nobody's Fault But Mine。
これまた予想外。
初期の曲を多く演ると思っていたが、中後期からの選曲が多く、自分としてはとても嬉しい。
プラントのブルースハープが炸裂!

No Quarter。
出た!これまた必殺の曲!
後半、ペイジのテルミンも飛び出し、場内相変わらず盛り上がる。

Since I've Been Loving You。
場内、既に恍惚状態。

Dazed And Confused。
あのベース音がなった瞬間に失神。
ペイジのワウは伸ばしに伸ばして、カッコいい。
そして、遂に登場!ボウイング!!
レーザー光線が降り注ぐ中、ペイジが決めのポーズをとっているらしいのだが、
ペイジ自体にライトがあたっていなくて、見えないところがお茶目。さすがだ!!


ここで場内、再度暗転。
そして、遂にあの曲が始まる…

posted by 若松のおかみ at 17:32| Comment(0) | TrackBack(0) | ライブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

LED ZEPPELIN LIVE AT LONDON'S O2 ARENA part 3

12月10日

レッド・ツェッペリンの再結成コンサートの当日である。
自分にとって、恐らく人生で十指、いや三指に入ることになるだろう重要な日である。

旅行に行くと常に暴飲暴食を行う自分だが、今回は前日は早めの夕食にとどめ、
睡眠もばっちりである。


午前中は、ロンドンの繁華街を歩く。
そこいら中にツェッペリンのTシャツを着ている人が歩いている。
彼らの手元を見ると、案の定リストバンドが付いている。

大英博物館に行くと、まっ黄色のペイジプラントのTシャツを着ている人が、
ロゼッタストーンに見入っている。もちろん、リストバンドが付いている。
凄い光景である。

まさに、レッド・ツェッペリンの再結成コンサートの当日である。


またまた万難を排して、早めにO2アリーナに向かう。
地下鉄の中でも、ツェッペリンのライブに向かう連中が騒いでいる。

O2アリーナは、時間が早いこともあって、人で溢れている訳ではないが、
やはり早めにやって来て、写真を撮ったり、Merchandiseでグッズを
買っている人もたくさんいる。

O2は、他にも丁度ツタンカーメン展をやっていたり、飲食店がたくさんあるなど、
一大イベントスペースであるが、ベンチなどはツェッペリンを観る人達が陣取り、
さっき買ったTシャツに早速着替えたり、プログラムを読んだりしている。

LZ-O2.JPG


18時過ぎに開場。
O2に入る際に鞄をX線検査されたが、全員ではないようだ。
アリーナ入場時には、ペットボトルのみチェック。飲めと言われて飲むだけ。
カメラのチェックは全然されない。

自分の席につくが、周りの外人共は早速ビールを飲みまくり、騒いでいる。
これが外人のライブの楽しみ方だな。


19時過ぎ、会場が暗転、挨拶に続き、

"Please Welcome! Keith Emerson! Chris Squire! Simon Kirk! Alan White!!"

そして Fanfare for the Common Man のあのファンファーレが高らかと。
これには会場がいきなり盛り上がる。
途中には Kashmir のフレーズもフィーチャーされ、更に盛り上がる会場。

それが終わると、Bill Wyman のバンドをバックに、
Paolo Nutini、Maggie Bell、Paul Rogers が続々と登場。
Paul Rogers は、All Right Now と Seagull を演り、いっそう会場が盛り上がる。

その次は Foreigner。I Want to Know What Love Is を演奏。


ここで会場のライトがつき、休憩に。

ステージを眺めていると、あのZOSOマーク付キャビネットが!
既に、涙目状態。

会場内にAhmet Ertegun の功績を称える映像が流れているが、
そこに Jimmy Page や Robert Plant が映るだけで、歓声が上がる場内。
既に、凄い雰囲気になってる。

そして21時、場内が暗転。遂に伝説のライブが開始された…

posted by 若松のおかみ at 16:28| Comment(0) | TrackBack(0) | ライブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

LED ZEPPELIN LIVE AT LONDON'S O2 ARENA part 2

12月某日

自分はロンドンのピカデリーサーカスに立っている。

土曜夜のピカデリーサーカスはもの凄い人だ。
様々な店や劇場、レストラン、バーが立ち並び、
ダブルデッカーやロンドンタクシーが引っ切り無しに走る。

霧雨っぽいひんやりとした、しかしホットな空気の中で、
本当にロンドンに来たという実感が湧いてくる。


日曜朝、O2アリーナに向かう。
ライブは明日だが、チケットの引き換えは本日から始まっている。

行列したくなければ前日か当日早めに来いという、主催者側の脅しに従い、
真面目な日本人は当然それに従う。


O2アリーナは長蛇の列。
おいおい、早く来れば行列に並ばなくてもいいんじゃないのかよ?

いや、皆、はやる気持ちを抑えることができないのだろう。
チケット受付開始しているのに、のんびり寝てたり、仕事したり、
観光したりする余裕はないのだろう。
空港から直行して来たのだろうか、トランクを抱えて列に並んでいる
アメリカ人らしき女性二人組もいる。


グッズ売り場にも行列ができているが、こちらの行列はまだ少ない。
チケットを取得した人がこちらに流れるのは容易に想像できるため、
我々はまずこちらに並んだ。

2種のプログラム、数種のTシャツ、限定ポスター、マグカップなどがあるが、どれも高い。
いや、£が高すぎるのか…
全種買いたかったが、結局プログラムとTシャツに留める。

LZ-Merchandise.JPG


チケット取得の列へ。
苗字のイニシャルの列に並ぶのだが、後ろの方ではどれがどの列か
わからない状態になっているので、適当に並ぶ。

係りの人が周ってきて、お前はどの列に並んでいるか?と聞くので答えると、
グッドといって去っていく。
さすが外国、親切なシステムだが、無駄が多いシステムでもある。

LZ-queue.JPG

A-BとかH-Lなど、列は複数のイニシャルでそれぞれ纏められている。
そうか。世界の、少なくとも西洋のイニシャルの分布はこうなっているのかと、
くだらないことに感心していると、自分の番が近づいてきた。


チケットを取得でき、興奮を抑えきれずに絶叫する人が多数いる。

日本人らしき人もちらほらと見える。
といっても、アジア人自体が圧倒的に少ない。十数人だろうか。

改めて、凄いイベントに参加しているという、実感が湧いてくる。


チケットは、注文時のオーダー番号の通知を印字した紙を見せ、
注文時に使用したクレジットカード、そしてパスポートを見せる。

無事自分のチケットが出てきて、リストバンドを付けられた。
レッド・ツェッペリンの再結成ライブのチケットをゲットしたのだ。
自分も絶叫したくなった。もちろん恥ずかしくて出来ないが(笑)


チケットの列は、まだまだ長い。
行列の横を抜けていくとき、チケットを持ち、リストバンドを付ける
自分に、行列の視線が集まる。
うんうん、分かる分かる、自分も数十分前はそうだったよ。


これで完璧。あとは明日に備えるだけである。
ちゃんと寝られるかどうかだけが心配。
posted by 若松のおかみ at 13:05| Comment(0) | TrackBack(0) | ライブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

LED ZEPPELIN LIVE AT LONDON'S O2 ARENA part 1

10月某日

メールをチェックしていたところ、アドレスにnoreplyとある何やら
怪しげなメールが。
中身を見たところ…


Congratulations we are very pleased to be able to offer you tickets
for the Ahmet Tribute concert at the O2 Arena in London
on the 26th November 2007.



なにぃぃぃぃぃぃいいいい!!
なんと、レッド・ツェッペリンの再結成ライブに当たったらしい。
確かに応募はしていたのだが、凄まじい数が応募していたということで、
当たるとは思っていなかった。

早速、ファンサイトの掲示板や2ちゃんねる、mixi、GREEの日記や
コミュに出向くが、当たったという人は見かけない。
迷惑・いたずらメールか。応募したメルアドが流出したのか。


しかし、まずはとりあえず、周りのツェッペリン好き何人かに声をかけ、
行くという知人がいたため、二人分で申し込んでみることにする。

そう、当選者は二人まで申し込めるらしい。会場のO2アリーナの
キャパは2万人ということなので、当選者は世界で1万人か。
いや、関係者や招待者がいるので、実際は数千人か。


指定された申し込みを行うと、飛んでいったのはTicket Masterである。
Ahmet Ertegun Tribute Concert やら LED ZEPPELIN という文字が躍る。
本当なのか…

未だに半信半疑ながら、申し込む。チケット1枚125£なり。
早速Ticket Master から

Thank you for purchasing tickets on Ticketmaster.

というメールが届く。
段々と確信に変わっていく。

後は飛行機と宿である。
まだまだ早いと思うが、万難を排すために、予約する。



数日後、以下のメールが届く。


As a result of an injury sustained by one of the band members,
the Ahmet Ertegun Tribute Concert featuring Led Zeppelin
at The O2 Arena, planned for 26 November has been rescheduled
to 10 December 2007.



なにぃぃぃぃぃぃいいいい!!
調べてみると、何と Jimmy Page が骨折、延期ということらしい。

おいおい、何やってんだよ…
早速、飛行機と宿の変更を行い、万難を排す。

飛行機の変更は近くの旅行代理店で行ったが、その帰りに寄った本屋で、
角田光代の「予定日はジミー・ペイジ」サイン会真っ最中。
何かの縁と、以前ブログに書いたように、サインを頂く。
しかも強引に「祝・ツェッペリン再結成」と入れて頂く。

http://wholelottalove.seesaa.net/article/65950643.html

kakuta.JPG


さて、ネットで行く人がいないか探していたところ、何人か行くと
いう人を発見。また、実際に連絡をとることが出来た方もいた。


これで万全。

あとは12月10日に向けて、ひたすら待つのみ。
風邪気味の人には近づかず、出掛けても安全運転を心がける日々…

posted by 若松のおかみ at 12:01| Comment(0) | TrackBack(0) | ライブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月30日

小津、メセニー、メルドー

鎌倉芸術館のパット・メセニーとブラッド・メルドーのライブを
観るため、久々に鎌倉へ。

午前中に新宿に用事があったため、さっさと湘南新宿ラインに
乗り込んで鎌倉方面に向かったところ、会場のある大船には
とんでもなく早くついてしまいました。


仕方がないので、北鎌倉に移動、円覚寺に小津安二郎監督の
お墓参りをすることにします。

墓の周りには、相変わらずお酒やビールが大量に並び、
向かいの木下恵介監督の墓とは好対照ですね。


メセニーメルドーのライブの方は、かなり楽しめました。
メセニーはいつも通りの演奏、メルドーの方は基本的には
メセニーを意識した演奏ですが、やはりさすがの技を見せます。

このバンドはワンショットなのでしょうから、これはこれで
いいんでしょうね。ホントはもっとメルドー色を出してもらって、
メセニーがいつも通りの演奏にならなくなる方が面白いのかも
しれませんが。

ただ、今の段階でそれをやると、バンドが壊れてしまうのでしょう。
やっぱりメセニー色ってのは、強すぎるんでしょうね。
ドラムが独自色を出そうとしていましたが、バンドとして見ると
ちょっと頑張りすぎてた感もありました。
でもドラムだけ聴けば、かなり好きな演奏でした。


観音食堂の、たかべの塩焼き定食でお腹も満足し、帰路。
posted by 若松のおかみ at 01:47| Comment(0) | TrackBack(1) | ライブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月12日

MSMW

行ってきましたよ!
メデスキ、スコフィールド、マーチン&ウッド!!!
(Medeski Scofield Martin & Wood @ホントに長い名前です…)

見ての通り、MMWに変態フレーズギタリスト・ジョンスコが加わった、
まさにスーパーバンドであります。

木曜が渋谷JZ Bratで2回、金曜が同じく渋谷O-Eastの、計3回のライブ。
さすがに疲れるかな〜と思っていたのですが…


ジョンスコ+MMWは、何年か前のジョンスコのソロや、今回のMSMWの
デビュー(?!)アルバムで、結構ハマるもんだなぁとは思っていたのですが、
今回のライブではアルバムを更に超越した演奏を聴かせてくれましたよ!
ジョンスコがかなりフィーチャーされているのですが、メデスキもやっぱり
かなり絡んでいきますし、また今回はウッドが頑張ってましたね〜
MMWのグルーブにジョンスコ変態フレーズが乗った音は、まさに極上のものでした。

今日はO-Eastを出たのが0時を大分過ぎてたので、駅まで行ってみて、
もし終電乗れなかったら漫喫でも行って、明日タイフードフェスティバルで
タイ料理の朝飯食って帰ろうかと思ったのですが、終電ぎりぎりセーフで、
今これを書いてる次第です。


でも、せっかく帰れたんだから、明日はタイフードフェスティバルで食い倒れ
た後、またまた六本木のMAGO(Martin+Medeski)を観にいきますかね〜

確かに疲れはしましたが、それくらいハッピーな疲れなのです。
posted by 若松のおかみ at 02:56| Comment(0) | TrackBack(1) | ライブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月10日

JOSS STONE

ジョス・ストーンのライブに行ってきました。

客層に興味があったんですが、案の定、年齢層高いです(笑)
19歳の女のコの歌手のライブなのに…


新譜がヒップホップ入れたり、強い打ち込みがあったりだったのですが、
今日のバンドはオルガンにホーン2本にコーラスも入り、かなり濃くて黒い!
やっぱりこれですよね。
歌はやっぱお上手です。

しかし、よく笑うし、よくしゃべるコですね。
歌い終わると必ず笑ってるんですけど、何がおかしいのかこっちは判らないですよ??
普段はそこらへんにいる只の十代の女のコなんでしょうね。


PAのおっさんがセットリストくれたんで、載せときます。


JOSS STONE
Liquid Room, Tokyo

1. Intro
2. Girls
3. Headturner
4. Jet Lag
5. Arms Of My Baby
6. Tell Me What We're Gonna Do Now
7. Put Your Hands On Me
8. Music
9. Super Duper Love
10.Big Ol Game
11.Tell Me Bout It
12.Dirty Man
---
13.Wonderful World
14.Right To Be Wrong
posted by 若松のおかみ at 01:09| Comment(0) | TrackBack(0) | ライブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月29日

ハイサイおじさん

チャクラというライブハウスに行ってきました。
ここは喜納昌吉&チャンプルーズがベースとしてる店として、有名なようです。
私にとっては、喜納昌吉のライブは初めてです。

来ている人を見ると、結構年齢が高め。
喜納昌吉って、30年近くやってるんですもんね。
私もたけしのオールナイトニッポンで、この人知りました。


ライブは最初は渋めで、中盤から激しい曲に。
演奏も盛り上がってしょっちゅう即興になり、
喜納昌吉も三味線弾きまくります。

そして、でました!「ハイサイおじさん」!!
お客から店の従業員まで、老若男女が入り乱れて踊りまくります。
曲間のMCも、いつも以上に過激で、楽しい。
いや、いいですね。堪能しました。


喜納昌吉って、沖縄の文化にこだわり、平和にこだわる、
難しい人だと思っていましたが、全然ちがうんですね。

たしかに、沖縄文化や平和への強い思いは感じましたが、
沖縄民謡とロックやジャズの融合、お笑いやギャグを
ふんだんに交えた政治的、社会的トークなど、これまで
自分が描いていた印象は崩れ去りました。

最後にカメラを向けると、ポーズしてくれました。
カシャ!
20050326222130.JPG
posted by 若松のおかみ at 01:03| Comment(1) | TrackBack(0) | ライブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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